プログラムの起動・停止
コンピュータを操作するということコンピュータを操作するということを、日常の作業と比較してみましょう。
このように、プログラムは道具であり、フォールダは収納場所であり、ファイルは素材であることがお分かりだと思います。いずれも、コンピュータの操作でよく使われる言葉です。 プログラムの起動
パソコンを立ち上げたとき、最初に現れる画面をデスクトップ画面といいますが、ここに見えるアイコンの殆どはプログラム(道具)です。「スタート」ボタンをクリックすると、そこにも良く使われるプログラムが表示されます(スタートメニューといいます)。更に「全てのプログラム」をクリックすると、そのパソコンに搭載されている全てのプログラムが表示されます。 パソコンを使って作業する時、作業に適したプログラムを起動します。例えば文書作成は Microsoft Word だったり、表を作成する時は Microsoft Excel だったり、インターネットの閲覧は Internet Explorer だったり、という具合です。目的に適ったアイコンの上でマウスをクリックすると、プログラムが起動します。つまり道具が用意されたことになります。 ショートカット・アイコンデスクトップにあるアイコンの殆どは、下図右側の例のように、左下に矢印のようなものが見えます。このようなアイコンをショートカット・アイコンといいます。ショートカットとは近道という意味です。一方、スタートメニューや「全てのプログラム」で表示されるアイコンは下図左側の例のようにショートカットの印がありません。 ショートカット・アイコンンはあれば便利ですが、削除しても実害はありません。試しにどれか選んで、そのアイコンの上で右クリックして次に削除ボタンをクリックしてみて下さい。 今度は削除したショートカット・アイコンをもう一度作ってみましょう。よく使うプログラムはデスクトップにあった方が便利です。 ショートカット・アイコンをデスクトップに作ってみましょう
右図は XP の例ですが、「全てのプログラム」から「アクセサリ」を見ると、右端に小さな右向き三角がありますから、その項目にマウスを持っていくと展開されます。またその右の「エンターテイメント」も右端に小さな右向き三角がありますから、さらに展開される例です。ここでは「アクセサリ」の下から「アドレス帖」を選んで、そののショートカット・アイコンをデスクトップに作って見ることにします。 「アドレス帖」の上にマウスをもっていき、右クリックするとプルダウンメニューが現れます。その中に「送る」という項目がありそこにマウスをもっていって展開すると、その中に「デスクトップ(ショートカットを作成)」があります。これをクリックします。デスクトップ上にショートカットアイコンが生成されたのが確認できるでしょう。 [最小化] [最大化/縮小] [停止]ボタン
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